GW中に広島、宮島、しまなみ海道などへ行ってまいりました。
一番のハイライトは宮島。 島の名前は本当は「厳島」で、古来島そのものが神様だと崇められていたため、その島にくいなどを打ってはいけない、とのことから海の上に建造されたそうです。
朱色とエメラルドグリーンからブルーへのグラデーションが太陽に照らされる海とのコントラストが本当に美しく、また島にある五重塔と新緑の見事な調和などを見て、日本の良さを再認識しました。
そ して・・・お楽しみとしては、広島と言えばやっぱり牡蠣!焼き牡蠣、岩牡蠣、三倍体牡蠣などを連日堪能。 瀬戸内海生口島では、サイクリングをしている と、地元のおばさん達がボランティアでレモンやはっさくを始め、何種類もの柑橘類を剥いて旅行者に提供してくれており、酸っぱすぎないオーガニックな味で リフレッシュ。
実はこの旅で一番心に残ったのは、人々が本当に親切でフレンドリーなことでした。 過去の 悲惨な歴史から、人を思いやる気持ちが他の土地よりも浸透しているのでは、と感じました。修学旅行生を沢山見かけましたが、きちんと過去の歴史に向かい合 い、反省し、二度と同じ過ちをしないことを学ぶのはとても大切なことですね。